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フードパントリーへ食品の寄付。さいたま市内一人親家庭へ食糧支援を継続

    
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フードパントリーへ食品の寄付。さいたま市内一人親家庭へ食糧支援を継続

熊本県山都町や芦北町のお米と食品

2021年3月より、キックボクサー志朗(BeWELLキックボクシングジム所属)は、さいたま市北区にあるフードパントリーの活動団体「きっかけフードパントリーさいたま北」にお米や日常食品などの寄付をしています。

 

フードパントリーとは、企業や一般家庭から寄付される食品などを、必要とする方々に直接配布する活動のことで、

「きっかけフードパントリーさいたま北」では、同区内に暮らす、主にひとり親家庭などを中心に、事前登録された世帯にむけて、無料配布しています。

同団体では2カ月に1度偶数月に、北区内にあるスーパーマーケットにて、配布会を開いています。

 

これまではタイミングが合わず、食品だけ団体に寄付させていただくだけでしたが、今回4回目の寄付になる10月10日の開催には、志朗も参加させてもらいました。

両手を手術し治療中の志朗は、直接品物を渡すことは難しかったのですが、小袋に入ったものなどを中心に手渡すお手伝いをさせてもらいました。

 

会場には、志朗を応援してくれている地元のファンもいて、一緒に撮影するなど交流もできました。

フードパントリーは余剰の食材や食品を支援が必要な方にむけて配布するという活動をしていますが、お話を伺うと、こうした会場に出向いてもらうことで、生活や経済的な問題を抱えた方たちのための相談窓口に関する情報を直接に、お知らせすることができるそうです。顔を合わせることで、孤立することを少しでも防ぎ、いろいろな支援に繋がっていくきっかけになると団体運営から教えていただきました。

今回志朗が寄付したのは、8月に用意した世帯数のほぼ倍になる50世帯にむけて、お米250Kgと無農薬のお茶や、生姜糖、無添加の梅干し、手作り洋菓子などです。いずれも志朗が今も継続して支援している熊本県山都町や芦北町で作られたものです。この地で有機栽培を続けている生産者から、志朗のファイトマネーで購入させてもらい、それをフードパントリーに寄付しています。

今回初めて参加した志朗は「直接ボランティア活動をされている皆さんと顔を合わせられたこと。そして、実際にお米を手にしてくれた方たちと短いですが、言葉を交わすことができたのがうれしく思いました」と語ります。

志朗のこれまでの社会貢献活動は、N P O志の会が行っている「志朗スマイルサポートプロジェクト」に移行し、継続していきます。

「志朗スマイルサポートプロジェクト」は、誰もが笑顔に慣れる世の中を目指して、食の安全やサスティナブルな生活を実現するために、人と地域を結び付けながら活動を行っていきます。

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